アンモナイトのデザイン壁

2019  #内装 #スイス漆喰 #造形

アンモナイトのデザイン壁
縦2×横3メートルの巨大なサンプル作品
左官仕上げのフルコースでつくられています。

漆喰の原料となるアンモナイトは海中深く堆積しやがて石灰岩となります。
地球を形成するマテリアル鉱石、砂利、砂、土、アワビ貝、などと組み合わせ
海、風、大気・・・太古からつながる心地よい自然のウェーブを表現しました。

#研ぎ出し
#洗い出し
#掻き落とし 
#磨き仕上げ
#漆喰
#土壁 

イメージパース

最初に下地のモルタルを塗り
乾いたところに石を貼っていきます。

石をらせん状に貼り付けたのち
バッカ―で区切ってパートごとに施工していきます。

黒い研ぎ出し部分は バリ島産出のタラソミックスを使用。

貝の造形部分はスイス漆喰カルクファサード

風紋のように高低差をつけながら仕上げていきます。

貝の周囲のベージュ部分には
石灰モルタルと京都の城陽砂をブレンド
京都府内にて採掘される良質で希少価値の高い自然石です

掻き落とし仕上げを行っています。

直線部分はアワビ貝を埋め込み 最後に研ぎ出して仕上がりとなります。

実物は ショールームに常設展示していますので、ご来店の折には
ぜひご覧になってください。

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