あっちこっちカルク This is SAKAN Work!!
左官やわた工業 営業、斎藤です。
今年もあっというまにひと月が過ぎて2月に突入??!!!
今年の会社とわたしの営業目標は、ずばり
「エンドユーザーとのお取引をのばす!!」
そこでまず手始めに専務と 『ブログ更新回数を増やそう!』 と決め
先月は週3回のペースでアップしてまいりました。
(今まで4年間、コツコツと書いてきましたがペースはゆったり。)
その効果あってか、 一般のお客様からのお問い合わせをいただくことが増え
先日はおかげさまでリフォーム3件の直接施工契約が決まりました。
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みなさんに共通しているのは、
「古いクロスの壁を変えたい ?⇒ クロスの張り替えではイヤ!」
⇒ 綺麗で体にいい壁材が欲しい ⇒ 『しっくい』 がいいらしい。
⇒ ?でも、いろいろあってわからない ⇒ ( さがして、くらべて、さがして・・・)
最後にたどり着いたさきに、スイス漆喰・カルクウォールがあった!
そのなかで我が社のホームページやブログの存在があったようです。
もっともっと、いい出会いがたくさん生まれるのが楽しみです。
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さて、今日はここ最近の事例をご紹介します。
すべてスイス漆喰カルクウォールの内装仕上げです。
最初は住友不動産からのご依頼物件、荻窪のマンションです。
こちらはスケルトン状態(なにもない空間)で大工さんが新たに間仕切りを作り、
新規ボードからの施工を行いました。
(下はお打合せ時の写真)
打合せでは、ご夫婦でゆったり過ごしたいとの思いを伺い
機能性のある壁による居心地のよい空間つくりをもとめられました。
そして、奥様のリクエストは 白い壁ではなく、落ちついた灼褐色(Burnt Umber)。
最終的にカルクウォールのBurnt Umber の2倍色に決まりましたが、
・・・・じつはそこに至るまで、いろいろなメーカーの材料でサンプルをお作りし
色の濃い・薄いも含め、比較検討をかさねました。
カルクウォールを採用していただいた決め手は、
先の「機能性」 自然素材の呼吸する壁の安全性、調湿、防カビ、消臭、・・・はもちろんですが、
現地で実際のあかりのもと見ていただいた際の質感に納得していただいたから。
そしてさわり心地がちがう、という所もポイントだったようです。
現場の施工過程を職人が記録してくれました。
色物の施工は担当者のイサオ君も苦労したようです。
というのは、どうしても色ムラがおきやすいのです。
完全に乾いてからお客様に確認していただきOK!!をいただきました。
この仕上がり どーです!いいでしょ??。
昼の様子もいいけど、夜の照明効果も楽しみですね?!
This is SAKAN Work!!
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こちらは、オーシマ・上高井戸の マンションリフォームの現場から
またイサオ君が登場&活躍です。
こちらでは古いクロスをすべて剥がしました。
パテで下地処理を施したのち
カルクウォールで仕上げさせていただき、
すっかり明るい室内にうまれかわりました。
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最後に 大きな現場情報?!!
先週から入っている耐震改修工事、さてここはどこでしょう。
*内部階段室の塗装下地を施工しています。
答え:にほんぎんこう