左官・親子鷹
只今「左官修行中」! 斎藤です。
マリナーズのイチロー選手、10年 連続200本安打を達成!
前人未到の記録、いや~すごいですね。
日々の積み重ねの大切さを思い知らされます。
野球といえば『あぶさん』ていうマンガご存知でしょうか。
水島信司さんによる日本の野球漫画作品。
1973年から現在まで30年以上、
日本で最も長く連載が続いているスポーツ漫画なんですが。
物語は成長した息子もプロ野球選手になり、親子鷹対決!も楽しみな展開になっています。
さて、父子鷹(おやこだか) といえば父親とその子が、共に優れていることの喩え。
昭和31年(1956)に刊行された、勝小吉・麟太郎(=海舟)父子を描いた
子母沢寛の小説の題名によるものですが、
われらが八幡工業にも3組の父子鷹がいます!!!
ホームページの『やわたの顔』にも紹介されていますが、
まずは、八幡社長と二代目の吉彦さん。
小川親方と息子の幸人さん。
そして笹野親方と息子の哲男さん。(写真なしです)
共通するのは、現場では厳しい父と、どんなときも親を立て静かに働く息子さん。
黙ったままでも心が通じ合っているかのような動きは、
親子職人ならでは、まさに「あうん」の呼吸。
でも、口には出さねど励ましあい、労わりあいが日々伝わってくるんです。
昨年他界した私の父は公務員だったので、親子で同じ職場で仕事できるなんて
まさに親孝行、子孝行。
とっても幸せなことですね。