夏の日のジョリパット
どうもこんにちは。 もうすぐで世間はお盆休みに入ります。 しかしながら八幡工業では今年も休みを取れそうにありません。社員みんなで協力しあって交代で休みを取り合うことになりそうです。 仕事があるってことは、幸せなことです。 暑さに負けず頑張らんといけません。
さて今日のブログは、先日暑さに負けずに外壁のジョリパット仕上げをしてまいりましたので、その様子をと思います。
この日は建売の家7棟が立ち並ぶ杉並区の現場。 いつも大変お世話になっています (株)ファサードさんの仕事でございます。 今回の現場では、7棟中2棟を受け持つこととなりました。 感謝感謝!!
下地材には『デラクリート』というクラックに強い板が張ってあり、その上に『ベースコート』という左官材でジョイント処理をしたのち全面塗りをして仕上げの下地とします。 今回の仕上げ材はもちろんタイトルどうりジョリパット(JQ-100)を使用しての仕上げとなります。(ちなみにパターンはエンシェントブリック)
この日は、さんさんと太陽が輝く暑?い日。 ジョリパットが急激に乾き作業性が悪くなるのを防ぐため、お日様の動きを計算して日の光を避けるよう仕上げ作業を進めていきます。 左官材は天候や気温、湿度に大きく左右される場合がほとんど。 状況判断が大切です。 写真を見ると太陽は出ているもののそばにはいや?な感じの黒い雲。 なんだかやばい状況・・・。
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??????でもこの日は何としても仕上げ作業を完了させなければなりませんでした。
雨よ!降らないで?!!!
しかしドラマが起こりました。
やられました。 降ったんです。雨が!! みんなで慌てて雨養生。 意地でも流されてなるものか!!
夏の突然の雨に橋爪くんもこの表情。 神よ! ジョリパットを守りたまえ!!
みんなで協力して雨養生をしたかいあってジョリパットは雨の被害を受けずにすみ、その後天気も回復し無事に仕上げ作業は完了しました。 壁を仕上げるのに汗をかき、壁を守るために雨に濡れ、汗と雨の両方でTシャツがびしゃびしゃの一日でした。
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左官屋のみなさん夏の突然の雨には十分注意しましょう。
そう・・・ こんな雲が襲ってきたときはすぐにマスカーを手に取ってください。