吉村興業と八幡工業
どうもこんにちは。 『1の書簡』 担当の八幡吉彦です。
桜の花も散り、5月に近づくにつれて花粉の飛散量も日に日に少なくなっていくのを感じます。花粉症の僕にとってやっとこの苦痛から逃れられると思うとうれしくなりますね。 それにもうすぐゴールデンウィークだし・・・ 5月はいい月です。暑からず寒からずで過ごしやすいし、休みは多いし、それに僕の生まれた月でもありますし 気づけば今年で32歳(だよな?) 年を取るのはアッという間でございます。
去る4月21日、K株式会社本社ビル1階の漆喰工事を吉村興業(株)さんと合同で行いました。
僕が見習い左官工として3年間お世話になりました吉村興業さんは全国左官競技大会などでの優勝者が多数在籍しており、一般的左官仕事から石膏装飾や擬木、擬岩などの左官造形までなんでもこなすエリート集団。 左官の名門会社であります。 最近ではタモリ倶楽部などのTV出演も果たし建築業界からの注目度はかなりのものです。
今回の作業で使用したのは富士川建材さんの白い壁。 ホールを囲むように設けられた壁は1本の見切りがあるだけの続き壁。(その他柱形2本) そのため約240?の壁を一気に仕上げる事になります。 吉村興業と八幡工業とで集まった11人のメンバーで各自の役割をきめ作業しました。
吉村興業側の職長として竹房さんが来てくれました。 「あれ? TVに出てましたよね?」と聞かれるのを拒んでなのかマスクしちゃってます。 ちょっぴりシャイな竹房さん。 冗談はともかくとしまして 左官技術は超一流な方です。 ありがとうございました。
こちらは八幡工業社長。珍しく?真剣な顔つき。 マスクは必要ないかな・・・・?
友’sblogの橋爪君も参戦。 材料作りに運び、カメラ撮影と大忙しだったようです。
あれよあれよでもう終点。 午前中で塗りつけを終了させた吉村チーム。 かなりの勢いでした。 お力添えどうもありがとうございました。 今後ともよろしくお願い致します。
仕上がりの様子は後日 『左官事例』 のほうに載せたいと思います。 お楽しみに!!
最後に以前この1の書簡で紹介した吉村興業さんの擬岩工事をお手伝いさせてもらったレポートがなぜか突然消えてしまい、残念な感じとなってしまっているので、吉村興業つながりということで今回、その時の写真を1枚載せたいと思います。
擬岩工事中の記念撮影。 吉村昇師匠との一枚。 幻の画像復活です。 めでたしめでたし。 それでは・・・