スイス漆喰でマンションリフォーム (2)
こんにちは。 1の書簡の八幡吉彦です。 久々の更新となりました。 yawata blog はブロ
ガーと言いますか、更新者が何人かいるので一人ひとりの更新が意外と余裕を持って行える
ので、ブログに追われる的な感じが少なくて済みます。 まぁ 私に関しては、 余裕があるの
にも関わらずいいブログが書けていないのが現状ってところでしょうか・・・。
?文章を書くのは難しいこと、とつくづく思いますね。 私なりに 気楽に? やっていこうかと思
っています。
つたない文章で読み苦しいかとは思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
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関東では、紅葉シーズンもそろそろ終わりに近づいて、最近は 『冬』 を思わせる光景を多く
目にするように思います。 それでも日当たりの悪いところでは、紅葉が残っていたりして季節
は晩秋といったところでしょうかね。
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さてさて、今回のブログは前回の続きとなります。 前回は石膏でスイス漆喰の下地を作った
ところまでご紹介しましたので、今回は 『スイス漆喰仕上げ編』 と行きたいと思います。
?石膏でスイス漆喰の下地塗りをし、乾燥後(まる一晩乾燥させればよいと思います。)に仕上げ塗りの養生をします。
紙テープでのドア枠周りや、巾木などの養生はあく止めの養生から数えて3回行うことになりますね。 二人で真剣に養生をしています。
養生が終わりましたら仕上げ材を作ります。 今回は玄関、ローカが天然鉱物顔料「ウラ」のクリーム色、そしてトイレが同じく「ウラ」のウルトラマリンブルー色をスイス漆喰に混ぜた物を仕上げ材として使用しました。
写真はスイス漆喰にウルトラマリンブルーを加えているところ。
さあ いよいよい仕上げ塗りです。 写真は、玄関、ローカの仕上げ担当の長塚君。
材料塗り付けと仕上げのパターン出し(模様付け)を一人でこなしていました。
まだまだ経験は浅いのですがなかなかのやり手です。
こちらはトイレの仕上げ担当の私です。 長塚君に負けてはいられません。 がんばりました。
こちらは3時の休憩時の写真。 お客さまから頂いたお茶菓子のどら焼きとせんべいをいっぺんに食べている「友’sblog」の橋爪君。
まだまだ経験は浅いのですが食い意地だけは一人前のようです。 なかなかの食いっぷりです。(笑)
玄関、ローカの仕上がりの写真です。 よくできています。
壁の色は乾くともっと白っぽくなります。 写真は塗りたての色。
トイレの仕上がり写真。 お客様の要望で『海』をイメージした壁の模様にしてほしいということだったので、こんな感じに仕上げました。
何となく『海』っぽさでてますよね? (写真は塗りたての色)
壁の仕上げが終了したらいよいよ養生の撤去です。
仕上がった壁に触らないように慎重に慎重に。
養生撤去後は最後の掃除です。家具を拭いたり、床を掃いたり、エレベーター前の掃除などをします。
『立つ鳥跡を濁さず』ってやつですかね。 掃除は入念に行います。
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これで3日間のスイス漆喰マンションリフォームの工事は完了です。(電気のプレート、その他器具の取り付けなどはスイス漆喰乾燥後に行います。)
前回のブログから通してご覧になっていただければ塗り壁リフォームの一連の流れがお分かり頂けると思います。
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今お住まいのあなたのマンションも『調湿性』、『断熱性』に優れ、『カビ』や『ダニ』の発生を抑える『天然成分100%』のスイス漆喰でリフォームをして、快適で体に優しい住まいにしてみませんか?
それではまた。
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