石膏装飾に挑戦 (2)
こんにちは。 早いもので10月も、もう終わりですね。 今年も残すところあとわずか、そろそろ忘年会やお正月のスケジュールを決めはじめようめようかと思っている今日この頃です。
最近、もうすぐ5歳になる我が家の長男が めでたく補助なし自転車に乗れるようになりました。 練習2日目にして、なんと1度も転ばずに!!(この自転車じゃあ転びようない気もしますが・・・) 子どもの成長は早いものです。 ちなみに ひとつ年下の次男にチャレンジさせてみたところ いきなり転んでました。 彼には自転車の大小は関係ないようです。
長男は失敗を恐れる慎重派タイプ、 次男は失敗を恐れずガンガン行くタイプ。 私と似ているのはどちらかというと長男かなぁ・・・。
自転車をあきらめてぶらんこ遊びにはしる次男。自由派です。
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さてさて、今回の左官ブログは前回の続きです。 前回は粘土造形完了まで載せましたので今回はその粘土を使っての型取りからです。
まずは、型取りのための『枠』を作ります。 牛乳パック内側のようなツルツルとした表面のものがいいみたいですよ。 私も今回は牛乳パックを使ってみました。
型取り用のシリコンを使用しました。 シリコンは高額のため、大きいものの型取りは代用品で「カンテン」を使用してもいいらしいです。(寒天を煮て型取り材料とするため、粘土が解けてしまわぬよう温度調節が難しいようです。)
主剤と硬化剤を混ぜた物を牛乳パックの枠に流します。 ゆっくり慎重に流します。
8時間ぐらい放置して型取り完成です。 粘土もきれいに剥がれました。
出来上がった『型』に焼石膏を流します。 どんな風に出来上がるのかドキドキしますね?。
固まるまで待ちます。 すぐに固まってきますが、私は念のため一晩放置しました。
完成です。 なかなかの出来栄え。 その後に石膏の肌をよくするために細かいやすりを使い、完成度をアップさせます。 さぁ!次はいよいよ取り付けです。
? 取り付け場所はここ。 四角い石膏の上。
裏側にボンドを塗ります。
取り付け完了です。 長い道のりでした。
石膏装飾を作るのは本当に大変だと思いました。 何より大変なのは、やっぱり造形です。粘土で立体的に葉先などを表現するのはかなり難しく、手間がかかります。 もっともっと修行が必要です。 まだまだです。 でも粘土で造形していると知らず知らずのうちに夢中になり時間を忘れて作業していました。 段々と理想に近いものが出来上がってくると 鼓動が高鳴っていくのを感じました。 とっても充実した時間を過ごした気持ちになりました。 難しくて大変だけれどもハマってしまいそうです。 次々に難易度の高いものに挑戦したくなります。 最後に今チャレンジしているものを載せておきます。
うまく出来たら紹介したいと思います。(笑) それではまた・・・