2024.03.15 八幡の職人

未来の黒澤明と三船敏郎

「春に三日の晴れなし」といった天気が続く中、

本日は晴天なり。

上映会をお祝いしてくれるような陽気でした。

 

えっ? なに? 左官やのブログで上映会って?

って思いました? 黒澤、三船って!?

そうなんです。

今回はいつもとは毛色が違い、

当社の創業者 八幡俊昭 社長

(以後俊昭さん)の上映会のことを

お伝えしますね。

 

 

題名にある

「未来の黒澤明と三船敏郎」は、

この映画製作の総責任者、

日本映画大学の青井さん(監督)と

俊昭さん(演者)のことでして。

俊昭さんの半生を綴った

ドキュメントタッチの

青井さん人生初の超大作。

 

 

見終わった後は、素直にいい作品だなと、

感動あり、涙あり、

若いときは今のお孫さんにそっくり!

社長若いな! などなど、、、

 

新潟で早くから左官の世界で腕を磨き、

東京へ上京。

新潟での自信も東京では叩かれた。

それでも持ち前の負けん気と

折れない強い気持ちで

さらに技術を鍛え上げた。

そして最良のパートナーと出会い、

起業。

令和の来年、45周年を迎える。

高度経済成長期、昭和 平成 と駆け抜けた。

その間も家族、仲間が集まり、

 

出会いと別れを経ながら今の八幡工業があるのだと。

一貫して真摯に仕事に向き合う。

 

この厳しさの中にも優しさが。

 

現在は地域では保護司の活動や、

↑このような左官の仕事に憧れた若き日

 

上京時から憧れ抱いていたが叶わなかった

念願の鏝絵 (こてえ) への取り組み、

 

「伊豆の長八」への尊敬の念。

 

これまでもこれからも

数多くに支えられながら

八幡の木は成長を続けられるように、

 

そして今日も

俊昭社長の想いを

共有している

八幡の職人は

晴れの日に

現場で

活躍しています。

 

今日は八幡工業のハレの日でした。

 

青井さん、製作に関わって頂いた方々、

皆さん ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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