2023.09.14 ソイルクレド

「土壁 塗り版築」はソイルクレド で!

都内 某邸

リビングダイニングに施した 「塗り版築」

 

無垢材の大きなテーブルの奥の壁

 

八幡オリジナルの「ソイルクレド」

砂、土、そして顔料

4種類の材料を組み合わせて 塗り仕上げる工法です。

 

 

塗り厚は 10ミリ程度ですが、

重厚感ある仕上がりとなります。

 

色・テクスチャー・幅など

お客様のご希望に合わせて 世界で一枚だけの壁を

完全 オーダーメイドで作成いたします。

 

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下の 写真がビフォー

既存は、スイス漆喰のパターン仕上げでした。

 

漆喰壁は、10年経過してもきれいです。

今回 とくに、トラブルが発生したわけではなく、

あくまでイメージチェンジしたいという 施主の希望に沿ってリフォームを行いました。

 

まず、浸透性プライマーをローラー塗布で漆喰をガッチリ固めます。

 

次に 下塗り。

カチオン系の下塗り材を鏝塗りします。

 

 

仕上は、八幡オリジナルの「ソイルクレド」

砂、土、そして顔料

4種類の材料を調合します。

 

A.B.C.D

4層の土 が 重ならないように配置するイメージです。

 

バッカー材で仕切りをしたのち 一段ずつ塗っていきます。

 

仕上は 吉彦専務が担当しました。

トントン、トントン 音が響きます。

『 叩くように、塗る』

もともと「版築」は、枠を組んだ中に土を放り込んで

上から叩いて押さえて固めていくものなので、まさに叩くイメージで作っていきます。

 

完成しました。

オーディオシステムも配線完了。

 

もちろんもとの「漆喰壁」も良かったですが、

「版築壁」でさらに大人の空間にうまれかわりました。

あなたのお家にも、ちょっと贅沢な オーダーメイドのデザイン壁 いかがでしょうか。

 

レポートは 営業・斎藤でした。

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https://www.yawata-sakan.com/works/22913

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