左官の未来は明るい!(随時職人募集)
「八幡さん いつも ブログ見てますよ。」
「左官のインスタ かっこいいっすね!」
「Facebookの投稿 イイね させていただきました~。」
など、現場の監督さんや、お客さんからときどきお声がけいただきありがたいことです。
SNSでは、とかく特殊な仕上げが【 映える】こともあって、
MORTEX 、造形などのご紹介が、多くなりがちですが
今回は、がんばってくれている職人さん(特に若手中心)の仕事ぶりをご紹介します。
一年生のキムラ君は、メキメキ頭角をあらわして
チャンスがあれば、壁塗りをしています。
新人の仕事は、まずは「上手に材料を練る」こと。
現場の状況・職人の希望に応じて 適切なあんばいで材料を作る。
季節やお天気など、いろいろな経験をして覚えていきます。
「捏ね場」(こねば)
を上から見た様子。
使用済みの空き袋も きちんと整理できています。
『お~~い 材料ください~~」 ノザワ君。
外壁ではウィンチ、ベビーホイストと呼ばれる機械が活躍。
足場の上では 練った材料を受け取って 塗り手に配る係が待ち構え、
かわりに 空のバケツを下ろします。
足場の上では、材料を受け取るや否や
一気に 塗っていきます。 若手の実力者 セイタ君。
コーナーの処理を担当するのは ヒグチ君。
上下に水糸を張って、垂直をみながらコーナー材を貼り付けていきます。
左官女子・ハナちゃん
後輩の面倒も見てくれています。
カトウ君
左官経験者で弊社に移って即戦力の逸材です。
ベテランのイサオさん(奥)
弟分的な タナカ君 (手前)
息の合った コンビプレーでいい仕事をしてくれます。
マツモト君
野丁場の左官屋さんから 、町場の八幡左官に華麗なる転身。
両方の経験を生かして 人望も厚い若い親方です。
インドネシア技能実習生のザエナル君
来日して三年目ともなると 任せて安心、 スイスイ 塗っています。
中央:同じくインドネシア実習生のアミク君
寡黙で、丁寧な仕事ぶりに定評があります。
このように八幡工業は、
20代~30代の若いスタッフが活躍する明るく活気ある職場です。
若い子たちが、重たいものを運ぶ、材料を作って準備する、そして片付けてくれる。
ベテランの年配者たちは 鏝塗りに集中できて大助かりです。
現場から帰って、練習しているイソノ君。
今年の 技能検定では みごと二級技能士に合格しました。
ノザワ君も 黙々と練習に励んでいます。
八幡工業では、続々と若手社員が成長してしています。
なり手がなかなか見つからないと言われる 職人の世界。
でも、「左官の未来は明るい!」 のが八幡工業。
最後に、八幡吉彦専務より
【 随時職人 募集中です。】
『 われこそは!! というみなさん。
いっしょに切磋琢磨してみようという意気込みのある人、いつでもウェルカムです。
特に 経験者は 大歓迎です。
あなたの知恵と経験で、若い世代を指導・育成していただけると助かります。
若い方、未経験の方、技能検定試験にもチャレンジできます。
まずは、見学だけでもいいので面談のお申し込みをお待ちしています。
ひと昔前は、「3年は我慢の職人見習」といわれていましたが、
今はもっと早く鏝を握って、職人に近づけるように会社も応援します。
特殊左官やデザインで 注目されることの多い八幡SAKANですが、
今回ご紹介したように、左官はいろいろな経験を積んで、その先に 仕上げが待っています。
技能・知識が付いてきて、仕上げまで現場を仕切ることが出来るようになったら、
それに伴ってお給料も増し、安定した生活が送れるようになるのです。
採用情報のページからエントリーしてください。
なお、各地のハローワークでも求人票をご覧いただき、求職申込みをすることが出来ます。
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/member/mem_top.html
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業 斎藤