外壁漆喰からStoへ塗り替え+木部の塗装
◆ After
外壁の白いSto(シュトー)鏝塗り & 木部 キシラデコール(チーク)塗装
好評をいただいています 撥水効果パワーで、汚れを洗い流してしまう
ドイツの漆喰系左官材「 Sto lotusan シュトー・ロータサン」施工ブログです。
最初にお客様からのメッセージをご紹介します。
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このたびは大変お世話になりました
お隣さん、お向かいさん、ご近所さんから、
「きれいになったわねー」と皆さんおっしゃいます
「何度も何度も塗ってたわねー」とか、
「やっぱり吹きつけと違うわねー」とか
皆さん作業をよく見てるんだなと思いました
今日は玄関前と2階のウッドデッキにお花を寄せ植えしました💐
明るくなりました
若い職人さん方もこれから楽しみですね
たくさんの職人さんのおかげできれいになりました
本当にありがとうございました😊
また補修などする時がありましたらお声かけしますので
その時はどうぞ宜しくお願い致します
ありがとうございました😊
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では、塗装部分から Before ~ After で見ていきましょう。
築10年経過した 東京都杉並区 の戸建てのS様邸
最初にお伺いした際の玄関前の様子
◆ Before(塗装)
ウッドデッキの塗装が褪せて 全体に汚れが目立つ状態。
◆ After(塗装)
ペーパーをかけて オイルステイン塗料を塗って きれいになりました。
木製玄関ドア、ウッドフェンスも塗り直しました。
◆ Before(塗装)
二階バルコニーの壁と床
こちらもデッキの塗装が退色して、苔が生えている部分もありました。
◆ After(塗装)
こちらも塗装が終わって、見ちがえるように きれいになりました。
*塗装工事は、足立の坂林塗装さんにお願いしました。
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ここからは、左官塗り壁に関して。
お問い合わせをいただいたのは 2022年の4月
「約10年前新築しスイス漆喰で外壁を塗装しましたが、
ひび割れた箇所からカビが生え、それがすべての面に発生しています。
修繕と漆喰での塗り直し どちらかを検討したいと考えてます。」
◆ Before(しっくい) *現地で確認した壁の状態
縦横に規則的な ひび割れ
そして雨浸み汚れ
◆ Before(しっくい)
窓の下部分は、漆喰が溶けて流されています。
◆ Before(しっくい)
窓下 雨だれ汚れで黒ずんでいます。
◆ Before(しっくい)
汚れ対策で 後付けした 水切りですが、
あまり効果的ではなかったようです。
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S様邸の外壁はスイス漆喰の汚れ、劣化があり
ひび割れの原因がわかりませんので 以下の流れでご提案しました。
① 全ての漆喰を剥がします
② 高圧洗浄で汚れを掃除します
③ 浸透性シーラーによる下地の保護
④ モルタル下地 ベースコート塗り+ひび割れ防止のグラスファイバーネット伏せこみ
⑤ Stoプライマー塗布
⑥ Stoロータサンk1.0鏝塗り仕上げ
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完了時の写真をご紹介します。
◆ After(しっくい)
ひび割れをしっかりカバーし たSto(シュトー)による壁仕上げ
◆ After
Sto(シュトー)
◆ After
Sto(シュトー)
◆ After
Sto(シュトー)
仕上がりのテクスチャーは、漆喰の押さえたマットなものとはちがいます。
近くで見ると、骨材の粒立ちがわかる梨地のこんな表情。
外壁の漆喰壁の汚れでお悩みの方、
撥水効果のある 左官材料 Sto(シュトー・ロータサン)で塗り替えをご検討の方、
こちらの記事もあわせてお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
八幡左官・営業の斎藤のレポートでした。