2022.06.13 ベルアート

ベルアート 櫛引仕上げ

関東も梅雨入りです。

左官屋泣かせの季節が始まりました。

 

 

この日は、晴れたことで外壁の仕上げの現場を撮影できたのでご紹介します。

 

 

6月からあらたに八幡工業の社員となりました 加藤幹也さん

左官職人として現場経験4年目  ということで 鏝塗りもしっかりしています。

即戦力の得難い新人です。

 

 

バルコニーの中の腰壁の仕上げのための塗り付け作業

 

 

加藤さんが 一定の範囲を均等な厚みに塗り

仕上げの勇さんが櫛引仕上げをしていきます。

 

 

仕上がった 部分です。

パターン仕上げは 、角で仕切って 面ごとに納めていきます。

ふたりの息をあわせて きれいに仕上げていきます。

 

東西南北の外壁に加え、中庭の壁も櫛引仕上げです。

 

さらに二階の天空回廊の壁

 

丸窓

 

三日月の開口部

 

とにかく壁という壁はすべて同じ仕様の仕上げです。

 

 

 

 

奥にある 四角い缶が ベルアートという装飾仕上塗材です。

手前の赤い袋が 専用の骨材・シボサンドです。

 

 

今回のご指定はベルアート Si という汚れに強い弾性セラミックシリコン樹脂系の材料です。

表面は緻密な塗膜構造を持つため、優れた低汚染性を発揮し、耐久性に優れています。

ベルアートSi

https://www.sk-kaken.co.jp/product/exterior-finish-materials/bellart-si/

 

 

八幡工業は、まず、養生きっちり、下地の通気ラスからモルタルの下地塗り、

お好みの材料による仕上げ、最後のお掃除まで手を抜くことなく、 左官の仕事をトータルに承ります。

お気軽にご相談ください。

 

営業 斎藤の現場レポートでした。

 

Archives

PAGETOP