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9月です。急に涼しくなりましたね。

 

東京2020大会の開催にあわせて行なわれているイベント

Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION では

東京都、そしてオールジャパンの魅力を体験できます。

 

 

 

 

会場は有楽町の東京スポーツスクエア。

 

 

 

 

日本が誇る衣・食・住・遊の要素が

フロアいっぱいに広がっていました。

 

 

 

 

そんなイベントに我らが八幡社長が

左官の匠のひとりとして参加！

 

 

 

 

漆喰を用いた鏝絵の実演をしました。

 

 

 

 

今回使用した鏝の一部。

繊細な動きを求められる鏝絵に使える鏝はそうそう見つかりません。

 

 

 

 

ならばつくってしまえと八幡社長。

社内では鍛冶屋のような音が連日響いていました。

 

 

 

 

準備と練習はイベント1ヶ月前の7月から。

8月からは夏休みを返上してテスト制作を行いました。

 

 

 

 

特に苦労したのは重ねの順序とグラデーションの載せ方。

社長と話し合いながら試行錯誤を繰り返しました。

 

 

 

 

お誘いくださった木村親方と。

漆喰造形の実演をされていました。

 

 

 

 

大々的に告知はできなかったものの

たくさんのお客さまにご来場いただきました。

ありがとうございます！

 

 

 

 

そして三日間で制作したこちらの二作品。

お題は御歳90歳を超える鏝絵の先生より頂戴しました。

 

 

 

 

明星覗く富士山。

 

 

 

 

この厚み。

絵画と彫刻の間のような不思議な感覚です。

 

 

 

 

隅田川近辺の名だたるシンボルを凝縮。

 

 

 

 

火花の散り具合も相まって臨場感があります。

 

 

 

 

今回用いた色とりどりの漆喰は

造形チームによるオリジナル調合です。

 

 

 

 

スカイツリーをパラリンピックカラーに。

ご指示をくださったのは小泉親方。

 

水面に写る高速道路と打ち上げエリアの灯りが

加わることで練習段階にはなかった説得力が加わりました。

 

 

 

 

壮観です。

 

 

 

 

イベント終盤。プチ評論会。

親方同士のお話は大変貴重でした。

 

 

 

 

最後に告知を。

12月18~19日、“ものづくり・匠の技の祭典2021”に参加します！

 

ぜひお越し下さいとは言えませんが

ご縁がありましたらビッグサイトでお会いしましょう。

 

 

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