レトロなお家をおしゃれにリノベーション
今回ご紹介するのは 築 50年になる 葛飾区の T 様邸
施主さまのおばあ様が住まわれていた木造二階建ての一軒家
こちらのリノベーション工事をお手伝いさせていただきました。
※ 完成したリビングの様子
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この、お話しの始まりは、2015年の12月
そし今回の第一期工事が2017年の暮れに完了!!
というわけで、すこ~し長いストーリーになります。
おちゃめな奥様とほがらかなご主人様
T様夫妻がナチュエラワイズのショールームにいらっしゃって
塗り壁ワークショップを体験していただいたときの写真です。
そして、その後 2年間 コツコツと お二人で
少しずつ 壁を塗っているご報告をいただいていました。
お買い求めいただいた商品は
・スイス漆喰 カルクウォール
・アク止めシーラー
・専用のミネラル下地材
https://www.naturalwall.jp/item
そして2年後のある日 、ご連絡がきました。
「もう DIYは十分楽しみました。
あとはプロにおまかせしようと思うので
いちど見に来て相談にのってください」
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施工範囲は一階の玄関・廊下・リビング・書斎・洗面所
まず、キッチンの模様替えから
☝ 工事前のキッチンです。
プリント合板の壁 このまま塗装でなおせないか?
提案:ペイントできれいに・かわいくなります。
壁・天井塗り終わった様子。
使ったのは オールドビレッジ社の 「バターミルクペイント 」
水性の塗料で吸着性も良く塗りやすい塗料。
左が下塗り用のプライマー、右がペイント仕上げ材
ミルクで作られているので環境に優しい自然塗料でどの色も色合いが良いです。
色は「ウィンザーチェアーピンク」をお選びいただきました。
このように、ベニヤ板の壁、木の柱、プラスチックとなんでも塗れます。
ドアや家具にも塗れるので、もう楽しくなっちゃいます。
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そして、リビングと書斎の壁 塗り替え
お客様の悩みは、各室の砂壁 がボロボロ落ちて困るということ
また、色もくすんで薄暗いので明るくしたい。
この壁の悩み ほんとよく聞きます。
提案:スイス漆喰 カルクウォールで明るく・さわやかになります。
漆喰を塗って、みちがえるような真っ白いお部屋にうまれかわりました。
先にも書きましたが、お客様の手で ところどころ塗ってありました。
こんな感じで、やりやすいところからDIYしたようですね。
日本家屋の柱が露出している真壁(しんかべ)だからえきる
ちょこっとDIY。
さあ、ここからはプロにおまかせください。
きっちり養生して施工するのが 八幡の職人。
アク止め処理、下地材塗り、そして仕上げの工程です。
漆喰の仕上げ担当は 亜沙子さん
うろこ状のパターンのリクエストにお答えしました。
これが、脱衣場のビフォアーです。
スイス漆喰を塗り終わりました。
明るくなって 奥様も大満足のこの笑顔。パチパチ拍手
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最後に、完成したリビングで
愛犬の2匹と記念写真撮らせていただきました。
とにかく、漆喰を塗ってみたい人は
まずは、塗り壁ワークショップにご参加ください。
https://www.naturalwall.jp/workshop
そして自分で塗る喜び、自然素材で囲まれた暮らしを実感してください。
もしも、途中で疲れちゃったら 後はおまかせください。
こんな幸せそうな笑顔が見れるのでしたら
喜んでDIYの応援させていただきます。
このように、八幡工業・ナチュラワイズは
お客様のリクエストに可能な限りお答えします。