ここ最近のカルクウォール。
みなさんこんにちは。 『1の書簡』 担当の八幡です。
今回のブログはここ最近のカルクウォール″第2段です。
内装、外装を問わず、仕上げ材として使用できるスイス漆喰カルクウォールは塗り壁材として評価が高く、おかげさまで八幡工業ではほぼ毎日のように施工させていただいております。 「いいものは多くに人に愛される。」 当然のことです。
八幡工業といたしましては、材料の性能に負けないよう技術面での評価をいただけるよう努力していく所存でございます。 どうぞよろしくお願いします!!
さてさてそれでは施工の様子と仕上がりを各現場ごとに紹介していきます。
まず1件目は東京都狛江市の現場。 (有)小川木材商店さんから依頼を受けました。
この現場では玄関前の壁と外構壁を施工させていただきました。
仕上がりは品と落ち着きのある『Brush Finish』仕上げ。
小川社長! 『ゆるカフェ木楽楽』のオープンイベントの時より上達していましたね!
・・・・さては練習しましたね???
続いて2件目は東京都千代田区の現場です。
鼻の下にカルクウォールを付けてがんばってくれました。(1枚目)
仕上がりは『Drag Random』仕上げ。
鏝をランダムに動かし所々にざらつきを持たせた仕上げ。
天然鉱物顔料『ウラ』の天然褐色を少量カルクウォールにブレンドすることにより
柔らかな雰囲気に仕上がりました。
3件目は東京都江戸川区の現場です。
ここでは弊社の笹野隆之が仕上げ担当しました。ベテラン職人です。
息子の哲男と共に作業終了まで頑張りました。
チームワーク抜群の親子です。(うちとは違って・・・。)
仕上がりは『Rough Wave』仕上げ。
鏝波を均一ではなく、崩しぎみに、ナチュラル感を出して仕上げたもの。
・・・と今回はこんな具合で以上です。 いかがだったでしょうか?
カルクウォールをまだ御存知の方、またすでに御存知の方にも多少なりとも
御参考になれば光栄です。 次回はちょっとした?裏技″もご紹介したいと
思っています。 おたのしみに!!!
最後に僕の作ったカルクウォールのサンプルをご紹介!!
スイス漆喰+ファルベ+ウラによる『カルチェラサータ』仕上げ。
マーブル調の磨き仕上げです。 なかなかでしょ?? (サンプルですから・・・)
塗りサンプルも今回から毎回(なるべく)紹介したいと思っています。
それでは。
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