スタイリスト・・・。
こんにちは。 八幡です。 最近いそがしく久しぶりの更新となる 『1の書簡』 です。
私事で大変恐縮ですが 昨日、仕事の合間を縫って 美容室(ヘヤサロン)に行きました。
そのお店で 僕のカット を担当してくれている 『スタイリスト』 方との 何気ない会話の中で こんな話をしました。
「美容師さんて 技術職 だから 一人前になるまである程度の経験が必要だし、 センス次第的なところがあって なかなか難しい大変な職業ですね?。 言わば”職人″ だね!! それに接客業でもある。 さらに大変!」
そう美容師さんて 建築関係以外 の分野で 僕(男性)の一番身近(接することの多い)な技術者(職人)であると思うんです。 だからかなんとなく親近感がわくいいますか、 興味を抱かされるというか・・・ 僕にとってそんな存在です。 (きっと建築系の職業の方はみんなそうなんじゃないかと僕は勝手に思っています。)
そこで美容師さんの仕事を左官の仕事にたとえてみました。
- ヘヤスタイルの相談 = 壁の模様、色の打ち合わせ
- シャンプー = 古い壁の洗浄や剥がし
- カット = 壁塗り
- カット中のテクニック = 鏝さばき
- ストレートパーマ = フラット仕上げ
- デザインパーマ = 特殊仕上げ
- カラー =色もの壁
- ブロー・セット =乾き塩梅を見ながらの模様付け
・・・・とこんな感じですかね。 全国の左官屋のみなさんどうですか? 親近感わくでしょ?(笑)
でもこの2つの職業の大きな違いは 作業のリピート性。 髪をよく切りに行く人が大勢いても 壁をよく塗りかえる人って・・・・。 『塗り壁も髪や植木のように自然と ○○になるから定期的に手入れが必要。』 なんてことになればいいのに!!! まあ 理想と現実は違いますよね。
明日からはお客さんに汚れづらい壁を進めるのはやめにして汚れやすい壁を進めることにしよっと!(笑)
以上! 『ウォールスタイリスト』 八幡 でした。 ・・・ちょっと無理あるか。