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2009.11.19
八幡の職人
まんじゅう！？
友’s blogです。今日は、現場でまんじゅうを作ってきました。
まんじゅうとは、あんこが入ってて甘いお菓子ではなく
重量鉄骨造で、鉄骨柱の高さを所定の位置に据えるために、
鉄筋コンクリート造の基礎の上に、饅頭のように塗り付けたモルタルを言います。
柱のベースプレート（柱の最下部の鉄板）のボルト孔をそれに合わせて、
饅頭モルタルに乗せ、ナットを締めて鉄骨を建てていきます。
まんじゅうモルタルを塗ってから３日以上の時間を置かないと
割れたり潰れたりすることがあるそうです。
施工前
まんじゅうを作る前に接着剤を塗ります。
カットしたパイプの中に、まんじゅうを作ります。
真中のネジは、『ネジの高さまでモルタルを塗って下さい。』っていう高さ調節用のネジです。
パイプを固定するため、パイプの周りから塗っていきます。
固定した後、少し時間を置きネジの高さ位まで、モルタルを流し込みます。
流し込みが終わり、高さが均等になるように鏝で均します。
完成
美味しそうなおまんじゅう出来上がり（笑）
少し真面目に書いてみました♪
以上、友’s blogでした☆
