インドネシアからの技能実習生のご紹介
この度 八幡工業では 3人の
インドネシアからの技能実習生を受け入れました。
左から アミク、ザエナル、ロチム
バールル・アミク 24歳
おっとりした性格で人見知りですが、
言われたことは素直に答え
几帳面で丁寧な仕事をしてくれそうです。
ザエナル・マフィリン 22歳
3人の中では最年少ですが、
ムードメーカーでいつも陽気に受け答えしてくれます。
日本語の覚えも早く みんなを引っ張って行ってくれることでしょう。
ムハマド・ヌル・ロチム 23歳
負けん気が強そうな 大きな瞳
普段は寡黙であまり表情を変えませんが、
ときおりみせる笑顔がチャーミングです。
みなさん出身はジャワ島
専門学校を卒業して それぞれ家具、旋盤、塗装などの仕事に就き
社会経験を積んでから 日本で働き 親孝行したいという目標は共通しています。
3人は年明けジャカルタにある実習生養成の日本語学校からやって来ました。
全寮制の日本語学校 オリナス
授業の様子です。
昨年の夏 協同組合 優京の高橋さんのご案内で八幡社長が 現地に赴き、
直接面談と 実技試験をとおしてスカウトさせていただきました。
日本から同行してくださった望月左官の望月社長
この日は、講師として塗り方の基本を指導してくださいました。
上の写真は、塗った後 スクレイパーで剥がしているところ。
このように掃除、片付けの仕方まで実演してくださいました。
そののち、みなさんにコテ塗りを見せてもらいました。
こうして、先生のお手本をどれくらい忠実に再現できるか
塗り方、片付けにいたるまで、
体の動きと細かい気づかいを総合的に評価させていただきました。
大勢の中から 選ばせていただいたのがこの3人
どの子もまじめで、一生懸命でしたが
初めて持った鏝と塗り壁の対応で社長がピンときたのが決め手となりました。
*左は 校長先生のゴルディさん
日本で建築の実習生として様々な経験をした苦労人の先生
時に厳しく、しかし人情に厚いやさしい人です。
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学校で半年間の勉強をして、2月からはれて八幡に仲間入りした3人
研修をかねて現場で 働きながら 左官の仕事をおぼえています。
まずは3年間、
仲良く働き 左官の仕事を本国に持ち帰って
お国の発展に役立つ人になってくれることを期待しています。
どうぞご安全に、頑張ってくださいね。