2009.08.01 左官事例

神戸でデザインストーンシート。

DPP_0013 このブログをご覧になってくださっている皆さん、はじめまして。社長の八幡俊昭です。私もこの「一の書簡」のほうでちょこちょこと(ほんとにたまに)顔を出していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

今回の私のブログ内容は、先日神戸でイケダコーポレーションのデザインストーンシートを施工して参りましたので、その模様をお伝えしたいと思います。

石貼りに関しては高級でお金がかかるというイメージを持っている方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、まさにそのとおりので、クロス貼り工事の5倍?10倍とも言われます。 しかも室内に施工する場合だと重量の問題などがでてきて厄介な面もあります。 しかしデザインストーンシートは低額、軽量、質感も石そのもので、おもけに本物の石でありながら超薄く、それゆえにR面にも簡単に施工することができます。

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今回、貼ったストーンは 「コッパー」  こんな感じで角度によって金色に輝きます。 とっても綺麗です。

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ベニヤの下地の上にタイル貼り用のボンド塗り、鏝でクシ目を入れてストーンを貼っていきます。 これはクシ目を入れているところですね。

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ストーンを貼り付けた後にローラーでまんべんなく圧力をかけ貼り付けの強度を高めます。

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写真の様にカッターやハサミで簡単に切断することができます。 ホコリは一切出ません。これもストーンシートの良いところ。

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貼り終わって真横から撮影した写真。 角度によって色調が微妙に変わってきます。 変化のある壁もまた楽しいものです。

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すべての作業を終了し家具を収めた写真。 気品あふれる石の風合いが家全体、家具等を引き立てます。

写真ではわかりにくいところがありますが、高級感のある最高の部屋に仕上がりました。

東京からの日帰りの仕事でしたので、あわただしい作業になってしまいましたが、お客様からとても良くして頂き(おいしいものを、たくさんごちそうになりました。)とても充実した1日でした。

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