こんなにも漆喰と相性の良いインテリア
マンションのリフォーム工事でおすすめの
スイス漆喰カルクウォールの塗り壁。
空気清浄、調湿、消臭、遮熱、防火、防音・・・いいこと尽くめの
体にも心にもやさしい自然素材ですが、インテリアとしても優秀なのです。
2016年、港区のT様邸での施工例をもとにいくつかご紹介します。
1. 漆喰と相性の良いインテリア:その①は、この「色壁」 そのもの
港区のT様邸 完成した寝室です。
ポイントは、正面の壁。
奥様の大好きな イエローに顔料を調合しました。
ベッドカバーの黄色の色合いにもぴったり
アクセントで一面だけというのが、いいですね。
メキシコの偉大な建築家 ルイス・バラガンの自邸を思いおこさせます。
そう、漆喰で思いを込めて塗った壁は、それ自体がインテリアとなるのです。
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2. 漆喰と相性の良いインテリア:その② モザイクタイルの姿見
工事の際にタイル屋さんが奥様からリクエストいただき
ご提案したプランがこちら ↓
最終的にトップ・ボトムはまあるくしてこうなりました。 ↓
外周から3段階で徐々にせり上がっていく、直線とRのからむ複雑な構成。
鏡の部分は漆喰の壁面よりおよそ15ミリ飛び出した形になっています。
アクセントに、家族4人の好きな色のガラスを上下に二つずつ。
さて、漆喰はガラスモザイクがしっかり乾いたのを確認して、後日仕上げました。
スイスしっくいの白と目地が馴染み、モザイクガラスの屈折が気持ちよく反射し合っています。
手作りの左官壁と同じく手仕事のタイル屋さんとの絶妙なコラボ作品ですね。
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3. 漆喰と相性の良いインテリア:その ③ 壁面のくぼみ 「ニッチ」
ご提案したプラン図。
施主のOKが出たので、これをもとに大工さんに下地を依頼し完成しました。
最初から、そこにあったかのような自然なしつらえ
棚板はブラック・チェリーの一枚板を大工さんが手作業で丸く加工してくれました。
真ん中は2センチくらい出っ張っていますが、両サイドはきれいに壁に収まっています。
リボス 自然塗料で表面処理しています。
奥様の好きな黄色のお花と ゆらめくキャンドル(実は電池式のLED)
漆喰の重厚な塗りパターンが陰影を浮き上がらせてリッチな気分になります。
実は、玄関を入った際 姿見にちょうどよい角度で、このニッチが映り込む
というニクい演出だったのです。
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4. 漆喰と相性の良いインテリア:その ④ 「レンガ」
リビングの壁、ここはタイル屋さんにレンガタイルを貼っていただきました。
タイルを仕上げた部分に漆喰をかぶせたように塗るためには、ひと手間が必要。
あらかじめ石膏系の塗り材で下地をレンガと同じ高さになるように調整しています。
そうすることで、このように自然とレンガがむき出しになったかのように見えるのです。
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いかがでした。
左官と大工さん、タイル屋さん、電気屋さんのご協力のもと
第二期工事も無事完了、
今回も T様からは大変、喜んでいただけました。
奥様、お友達をご招待して みなさんにお見せしたいとおっしゃっています。
これをご縁に 喜びの輪がひろがっていくといいですね。
ありがとうございました。
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このように八幡工業・ナチュラワイズでは、漆喰塗り壁だけでなく
お客様の 「あれがほしい」 「こうしたい」のリクエストに
チーム体制で可能な限り お答えしてまいりますので、
まずはご相談ください。
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このお宅の第一期工事のレポート
『マンションリフォームに「漆喰」いかがですか。』
https://www.yawata-sakan.com/blog/?p=13593
第二期工事の詳細レポートはコチラ ↓
http://www.naturalwall.jp/?p=2575
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